Windowsタブレット向けに、デスクトップを拡大して、文字を大きくできるWindowsアプリを試作しました。
YouTubeに紹介動画をアップしましたので、ぜひご覧ください。(YouTubeサイトから評価して頂けると嬉しいです)
https://www.youtube.com/watch?v=d_vKx7c5TPw
このアプリを使えば、デスクトップのどの部分でも、拡大表示できるようになります。右クリックメニュー、拡大できないWebページ、画面の文字が小さいWindowsソフトなどなど、なんでも拡大します。
実は、Windowsには標準で「拡大鏡」という、同等の機能を実現するアプリが既にあります。にもかかわらず、このアプリを作りました。
タブレットの拡大/縮小操作といえば、2本指(親指と人差し指)で行う「ピンチ操作」が最も直感的で操作しやすいのですが、「拡大鏡」はそうなっていません。(身体障害のある方にも使えるように、とか、いろいろなデバイスで使えるように・・・とか、そういう理由があっての事だろうと思います)
このアプリは、ピンチ操作で、デスクトップ領域のどこでも直感的に拡大できます。
私は特に視力が低いわけではありませんが、マウス操作前提で作られたソフトウェア(つまり、大半のWindowsソフト)を指で操作しようとすると、いつもイライラします。特に、右クリック(Windowsタブレットの場合は長押しタップ)で表示するコンテキストメニューがそうで、メール本文の作成中に、「メールを保存する」と「メールを送信する」が並んでメニュー表示されていると、指が震えて一時保存できません。
「拡大鏡」よりも手軽で、必要な時にサクッと使えるアプリが欲しくなったので、作ってみました。
ああしてほしい、こんな機能も欲しい・・・などなど、教えていただけると嬉しいです。