テレワークを後押し

プライベートと在宅勤務の線引き

ここ最近、テレワーク(リモートワーク)が大きな注目を集めています。 テレワークとは、自宅や実家などの職場の外にいながら仕事をする働き方のことです。 毎日会社に通い、場所と時間に縛られて働く従来のワークスタイルを見直すことで、 社員の満足度向上、生産性向上、離職率低下など様々な効果が得られると期待されています。

その一方で、プライベートな時間と勤務時間の両方を在宅で過ごす事になるため、 気持ちの切り替えや緊張感の維持が難しいという問題もあります。 BYODの流れに乗って、会社支給でない、私物のWindowsタブレットやPCを業務に使用している方にとっては、 さらに両者の境界線が引きにくい環境にあると言えます。

そんな時には、NCSwitchを使いましょう。 プライベートと在宅勤務それぞれの設定セットを明確に使い分けできるようになります。

設定の使い分け例
プライベート 在宅勤務 ポイント
タイミング 会社LANからVPN切断 会社LANにVPN接続 NCSwitchは、VPNの接続・切断を検出して自動的に設定を切り替えます
既定のブラウザ Chrome IE (Internet Explorer) お気に入り(ブックマーク)、Cookie、履歴、パスワード入力などを分けて管理できます
デスクトップのテーマ(背景など) カスタム Windows プライベートと在宅勤務、どちらの設定になっているのか一目でわかります
ネットワークドライブ なし 会社LANのファイルサーバーに 使用できるネットワークドライブだけを表示します

困った時はリモートアシスタンス

在宅勤務をしていると、PC操作で困った時に、職場にいる同僚に助けを求めることが簡単にはできません。 画面を見ながらでないと、的確なアドバイスができないからです。

そんな時は、Windows標準機能のリモートアシスタンスを使いましょう。 NCSwitchは、リモートアシスタンス接続のランチャーとして使うこともできます。 ショートカットのワンクリックのみで、いつでもすぐに離れた相手とリモートアシスタンス接続し、画面を共有しながらアドバイスを受けることができます。 (詳しい使い方

NCSwitch4をダウンロード