コンピューターの管理者に、下記の設定作業を依頼してください。
クライアントPCの台数分を賄えるボリュームライセンスをご購入ください。
以下の例を参考に、バッチファイルを作成してください。コマンドライン仕様の詳細は、NCSwitchのヘルプをご確認ください。
@echo off if "%PROCESSOR_ARCHITECTURE%" EQU "x86" goto :ARCH_X86 if "%PROCESSOR_ARCHITECTURE%" EQU "AMD64" goto :ARCH_X64 echo 未対応環境です & goto:EOF :ARCH_X86 msiexec.exe /i NCSwitch_4.6.3_32bit_ja.msi STATS="" AGENT="yes" LICENSE_KEY="XXXXX-XXXXX-XXXXX" /q goto :EOF :ARCH_X64 msiexec.exe /i NCSwitch_4.6.3_64bit_ja.msi STATS="" AGENT="yes" LICENSE_KEY="XXXXX-XXXXX-XXXXX" /q goto :EOF
WinHTTPプロキシを切り替えたい場合は、「ネットワークインタフェース」を復元項目に加えてください。
NCSwitchウィザードから「インターネットオプション」を復元項目に加えた場合、Internet ExplorerやChrome、Edgeなどのブラウザが使用するプロキシ設定を切り替えできるようになります。
NCSwitchの復元項目 | 対応するWindows設定 | 主な用途 | 保持単位 |
---|---|---|---|
ネットワークインタフェース | "netsh winhttp"コマンド | Windows Update | マシン全体 |
インターネットオプション | コントロールパネルの[インターネットオプション] | Webブラウジング | ユーザー毎 |
対応しています。Wi-Fiの電源ON/OFFを設定した後で、NCSwitchウィザードを起動してください。「ネットワークインタフェース」を選択して、ネットワークアダプタの一覧からWi-Fiを選択してください。電源ON/OFFの状態を含む設定が保存できます。
はい、復元可能です。
NCSwitchのインストール時に、自動復元機能を使用する/しないを選択できます。 自動切り替えしない場合は、「自動復元機能を使用する」のチェックを外してインストールしてください。
はい、切り替え可能です。
Windows 10から、最後に使用したプリンターが自動的に「通常使うプリンター」に設定されるようになりました。 NCSwitchを使って通常使うプリンターを切り替えたい場合は、「Windowsで通常使うプリンターを管理する」の設定をオフにしてください。
ライセンスキーが未登録の場合、設定復元時にライセンスキー入力画面が表示されます。ライセンスキー登録後に、入力画面が表示されることはありません。
なお、ライセンスキーのご購入後に、試用期間中に使っていたNCSwitchをアンインストールする必要はありません。ライセンスキーのご登録のみでそのままお使いいただけます。
試用期間中(インストールから30日間)は、未登録のままで全ての機能を使用することができます。
法人のお客様に限り対応しています。ご注文フォームからご依頼ください。
はい、対応しています。VPN接続・切断のイベントを検知して、適切なネットワーク設定に自動切り替えすることも可能です。
はい、対応しています。モバイルブロードバンド接続・切断のイベントを検知して、適切なネットワーク設定に自動切り替えすることも可能です。
ネットワークアダプタ一覧には、TCP/IPv4もしくはTCP/IPv6に対応しているアダプタのみ表示されます。これらの設定をご確認ください。
Windows 10 を使用していて、なおかつTCP/IPv4もしくはTCP/IPv6に対応しているにも関わらず表示されない場合は、OSをバージョンアップによって解消した場合があります。
はい、可能です。NCSwitchは、設定保存時に無線LANネットワークのSSIDを保存しています。このSSIDに基づいて、現在接続中の無線LANと、復元すべき設定のマッチングを行っています。
いいえ。設定保存時に、接続の復元を「無視する」を選択すれば、複数の無線LANで使用可能な設定を保存できます。(但し、保存した設定にSSIDが含まれないため自動切り替えはできません)